12月29日 火曜日。
昨日の午前中で、年内の勤務終了
ホントなら、昨日の午後から軽井沢に行き、年末年始は向こうで過ごす予定だったのですが、コロナの感染拡大の為、取り止めにしました。
なので、今年最後にどっか登りに行こうと、忘年山行を急遽決定
でもどこにしよう…塔ノ岳?大山?鍋割山?と昨夜悩みに悩み、ホームグランド化している大山に決定
で、次に悩んだのがルート。
楽するならヤビツ峠。普通なら表参道。ちょい長めなら蓑毛〜ヤビツ峠経由。ハードなら蓑毛ルート。
結局、トレーニングと今のレベルを確認したかったので、蓑毛ルートへ。
スタート地点の蓑毛バス停が標高320mなので、標高差は約930m。
早朝5時に頑張って起きましたさ。
予定より早い電車に乗れたので、7時44分のバスに乗ろうと思ったら…
ヤビツ峠行きのバスはギュウギュウで、臨時便が出ました
8時15分スタート。
このルート、傾斜が緩いのは最初のみ。
2回林道を渡るのですが、その直後から急な登りが続きますが、歩き易い道です。
しばらく歩くと、下社・蓑毛越と大山山頂への直登ルートの分岐に到着。
直登ルートは以前歩いているので、今回は下社・蓑毛越方面へ。
因みに、直登ルートは尾根の横を尾根に向かって登るので、かなりの急登です
(↓が直登ルート)
蓑毛越ルートは、直登ルートを巻く様にトラバースします。
杉並木が気持ちイイ
しばらく行くと、浅間山方面・下社方面・山頂方面の分岐になり、ベンチがあります。
ただ、今日はかなり風が強く、座って休んでいると体が冷えるので、サッと水分補給だけして先へ進みます。
この先はしばらく急な尾根歩き
地味にキツい
ナゼか?頭のない石仏
そして尾根を登り上げると、傾斜がなくなりだだっ広い場所に。
以前は気にしてなかったけど、ココ、一応山頂らしい
地図見ると、確かに等高線が閉じてる。
でも、山の名前は載ってないから、現地で知りました(笑)
さて、この先は表参道(16丁目)に向かっての急登になります。
岩がゴロゴロガレ場。
前に歩いた時は、もう歩きたくないと思った程キツくて嫌だったんだけど、今回は急だけど岩ゴロゴロで楽しい
私一体どうした???
ただ、最後の階段だけはやっぱり嫌でした
そして9時57分、表参道の16丁目に合流。
まだまだ登ります。
富士山の絶景ポイントに到着。でも霞んでてオォ〜とはなりませんでした
見えただけイイですけどネ
まもなくヤビツ峠のルートと合流。
ここまで来れば、後10分程で山頂です。
鳥居が見えました。
最後の階段を登って、10時45分山頂に到着
山頂での甘酒を楽しみにしていたのに、一瞬、売店やってないのかと思ったら、ちゃんと営業してました
甘酒温まる〜
雲が多くて、南アルプスや富士山は見えませんでした
山頂も風があったので、冷える前に下山開始。
見晴台ルートに向かいます。
やっぱり丹沢山系…。
初っ端から階段が続きます。
でも前に比べたらスムーズに降りられてる様な…。
だけど、土が削られていて、階段と言うより丸太のハードル状態に
プチ鎖場が登場。
この鎖場が出てきたら、見晴台はすぐ。
見晴台を過ぎると、平坦なトラバース。
ラクだけど道幅は狭く、横は切れ落ちた斜面
二重滝を過ぎれば下社まであと少し。
12時45分下社に下山しました
冬なのに、茶屋で豆腐ソフトクリームを食べ、
ケーブルカーで降りた後は、コマ参道で力ソバと豆乳杏仁を
以前は、この時点で既に疲れ切っていたのに、珍しく余力の残った山行でした。
2020年の山行は今日が最後。
今年はコロナで山岳看護師の演習も、遭難対策委員研修も、登山ツアーもほとんどが中止となり、思う様に山に行く事が出来ませんでした。その分、登れる一山一山を大切にしようと。
来年はコロナに振り回されず、落ち着いた山登りが出来るとイイなぁと思います。
昨日の午前中で、年内の勤務終了
ホントなら、昨日の午後から軽井沢に行き、年末年始は向こうで過ごす予定だったのですが、コロナの感染拡大の為、取り止めにしました。
なので、今年最後にどっか登りに行こうと、忘年山行を急遽決定
でもどこにしよう…塔ノ岳?大山?鍋割山?と昨夜悩みに悩み、ホームグランド化している大山に決定
で、次に悩んだのがルート。
楽するならヤビツ峠。普通なら表参道。ちょい長めなら蓑毛〜ヤビツ峠経由。ハードなら蓑毛ルート。
結局、トレーニングと今のレベルを確認したかったので、蓑毛ルートへ。
スタート地点の蓑毛バス停が標高320mなので、標高差は約930m。
早朝5時に頑張って起きましたさ。
予定より早い電車に乗れたので、7時44分のバスに乗ろうと思ったら…
ヤビツ峠行きのバスはギュウギュウで、臨時便が出ました
8時15分スタート。
このルート、傾斜が緩いのは最初のみ。
2回林道を渡るのですが、その直後から急な登りが続きますが、歩き易い道です。
しばらく歩くと、下社・蓑毛越と大山山頂への直登ルートの分岐に到着。
直登ルートは以前歩いているので、今回は下社・蓑毛越方面へ。
因みに、直登ルートは尾根の横を尾根に向かって登るので、かなりの急登です
(↓が直登ルート)
蓑毛越ルートは、直登ルートを巻く様にトラバースします。
杉並木が気持ちイイ
しばらく行くと、浅間山方面・下社方面・山頂方面の分岐になり、ベンチがあります。
ただ、今日はかなり風が強く、座って休んでいると体が冷えるので、サッと水分補給だけして先へ進みます。
この先はしばらく急な尾根歩き
地味にキツい
ナゼか?頭のない石仏
そして尾根を登り上げると、傾斜がなくなりだだっ広い場所に。
以前は気にしてなかったけど、ココ、一応山頂らしい
地図見ると、確かに等高線が閉じてる。
でも、山の名前は載ってないから、現地で知りました(笑)
さて、この先は表参道(16丁目)に向かっての急登になります。
岩がゴロゴロガレ場。
前に歩いた時は、もう歩きたくないと思った程キツくて嫌だったんだけど、今回は急だけど岩ゴロゴロで楽しい
私一体どうした???
ただ、最後の階段だけはやっぱり嫌でした
そして9時57分、表参道の16丁目に合流。
まだまだ登ります。
富士山の絶景ポイントに到着。でも霞んでてオォ〜とはなりませんでした
見えただけイイですけどネ
まもなくヤビツ峠のルートと合流。
ここまで来れば、後10分程で山頂です。
鳥居が見えました。
最後の階段を登って、10時45分山頂に到着
山頂での甘酒を楽しみにしていたのに、一瞬、売店やってないのかと思ったら、ちゃんと営業してました
甘酒温まる〜
雲が多くて、南アルプスや富士山は見えませんでした
山頂も風があったので、冷える前に下山開始。
見晴台ルートに向かいます。
やっぱり丹沢山系…。
初っ端から階段が続きます。
でも前に比べたらスムーズに降りられてる様な…。
だけど、土が削られていて、階段と言うより丸太のハードル状態に
プチ鎖場が登場。
この鎖場が出てきたら、見晴台はすぐ。
見晴台を過ぎると、平坦なトラバース。
ラクだけど道幅は狭く、横は切れ落ちた斜面
二重滝を過ぎれば下社まであと少し。
12時45分下社に下山しました
冬なのに、茶屋で豆腐ソフトクリームを食べ、
ケーブルカーで降りた後は、コマ参道で力ソバと豆乳杏仁を
以前は、この時点で既に疲れ切っていたのに、珍しく余力の残った山行でした。
2020年の山行は今日が最後。
今年はコロナで山岳看護師の演習も、遭難対策委員研修も、登山ツアーもほとんどが中止となり、思う様に山に行く事が出来ませんでした。その分、登れる一山一山を大切にしようと。
来年はコロナに振り回されず、落ち着いた山登りが出来るとイイなぁと思います。
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