1月19日 日曜日。
委員研修2日目。
昨夜は21時半頃に早々と就寝

今朝も温かい、美味しい朝食でスタートです。
もう納豆と海苔が有ればそれだけで幸せ

ゆっくりしたい所ですが、出発が8時だったので、早めに食べて部屋に戻り、出発準備です。
今日は白毛門or谷川岳(天神尾根or西黒尾根)予定。
天神尾根ならまだしも、夏でもハードな西黒尾根や白毛門だったら、体調的にも体力的にも技術的にもムリなので、待っていようかと思っていたのですが、天神尾根という事で一緒に出発。
ロープーウェイ乗り場まで、国道に沿って坂道を登ります。
チケット売り場はスキーヤー
や登山客で行列が出来ていました。

私達も出発。
ツボ足で登ったのですが、雪に足を取られるし、装備の重さで呼吸が抑制されてしまい、やっぱりアイゼン履いて降りて、レストランで待っている事にしました。
フォローして下さっていた1人に先に上がってもらい、リーダーに伝えてもらう事に。
他の登山者を避けてアイゼン装着。
すると、当然のことながら、その分ザックは軽くなります。
「コレなら何とか上がれるかも」
何とかなりそうだったので、ゆっくり上がる事にしました。
上部の平坦な場所で、講習候補地を探していた先輩方と、どうにか合流。
「あ、来たっ」と

場所の選定が終わり、ロープーウェイ乗り場周辺に降りたのですが、これがまたスキーでも履いてるのかと思う程に早い

何せ先輩方はガイドの資格を持っていたり、救助隊などをやっている方々
追い付ける訳がありません


次の準備をしながら、待っていて下さいました。
こういう事も想定してなければなりません。
午前中降っていた雪も、午後、研修が終わる頃には止んで、太陽
が顔を出しました。

バリエーションとかなら、そりゃNGかもしれないけど、急登とは言え、ツボ足で登れる登山道(途中からアイゼン履きましたけど)。
研修は検定ではないから、やり方や出来ていない所などを確認する場所であると思っています。
やれば経験になっていくし、やらなければいつまでも経験は積めないし、出来る様にはならない。
それに経験が浅くても、研修なら必ず誰かしらがフォローしてくれます。
私も今回初めての事ばかりだったので、リーダーが一緒について教えて下さり、天神尾根でも2人の方が一緒に登って降りて下さいました。
諦めて辞めてしまったらそこで終わり。
でも、選択の余地があったり、少しでも出来る事があれば、これからも挑戦しよう

強くそう思った研修でした。